2024.12.18

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【北海道】ここ数年では珍しく寒さ続く…19日朝は全道的に雪は弱まりそう 週間天気予報/2024年12月18日更新

北海道のあす19日(木)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。

【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

冬将軍、居座る!

普段の12月は、もう少し寒暖差が大きいというか、寒さの緩む日もあると思うんですが、今シーズンはまさに「冬将軍が居座って」、ずっと寒いですね。

ここ数年では珍しいくらい、この時期から冬型の気圧配置が長く続き、寒気が居座っています。あぐらをかいています。

18日朝の最低気温は枝幸町歌登で、この冬の道内最低となる-23.0度まで下がり、十勝の陸別町では2日連続で-20度以下となりました。
日本海側では雪が降り、午後4時までの12時間に降った雪の量は深川で最も多く15センチ。岩見沢では6センチと、大雪の峠は越えたという状況です。札幌は4センチでした。

ただ、札幌市内でも北区や東区、厚別区、江別などでは、18日に入ってから積雪が10センチ前後増えて、雪かきが必要になりました。19日朝は札幌も含めて、全道的に雪かきが大変なところはなく、雪は弱まりそうです。

もんすけの雪かき予報は、HBCホームページからご確認ください。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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