調査・集計をしている、不動産大手の大東建託によりますと、この“幸福度”とは『自分が幸せかどうか?』を10段階で評価してもらい、その回答の平均を数値化したものです。
札幌からは【厚別区】と【清田区】がランクインです。
2023年に続きランクインした【札幌市厚別区】は、郊外の住宅開発も進んでいて、家族連れで住んでいる人が多いことが理由としてあげられるということです。
トップ3は、3位が【安平町】、2位が【東川町】、そして、堂々の1位は【東神楽町】となりました。
2024年のトップ3は2023年と同じで、【東神楽町】は4年連続の1位です。
【東神楽町】は、旭川のベッドタウンとして家族連れが住んでいて、幸福度が上がりやすいということが理由にあげられています。
そして2位の【東川町】は家具や写真など、マチづくりに特徴があって、移住してきた人が多いため、自分が暮らすマチを誇りに思っている人も多いということです。
また3位の【安平町】は、地域のコミュニティの中で静かに暮らすことに、幸福を感じている人が多いのでは、と分析されています。
とはいえ、幸福のはかり方は1つではなく、人それぞれ。
北海道内にある179市町村のどこのマチであっても、そこで暮らす人にとって“わがマチが一番”と、誇りに思えるような場所であってほしいと思います。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年11月13日)の情報に基づきます。
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