事故の中でも特に、重傷や死亡といった悲惨なケースに繋がりやすい「飲酒運転」を撲滅するため、その怖さをHBCの新人記者が体験しました。
連載「じぶんごとニュース」
9月に北海道小樽市の国道で起きた死亡事故。
事故を起こした男性の呼気からは、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されました。
北海道内では9月末までに、飲酒運転による事故が60件起きていて、このうち死亡事故は5件と、いずれも前の年の同じ時期を上回っています。
酒を飲むと、運転にどれだけ影響が出るのか。HBCの時崎愛悠記者が北海道警のドライブシミュレーターで体験しました。
まずはアルコールが入っていない状態で運転してみます。
シミュレーターの画面には、道路右側から飛び出してくる女性の姿…。
そんな危うい場面に遭遇しても、時崎記者はしっかり停止して対応。
ゴールまで安全に運転することができました。
では次に、1缶350ミリリットルのビールとチューハイを30分かけて飲み干して、実験です。
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