2024.12.12
暮らす現在、建設が進む複合ビル『ライラックスクエア』の場所には、かつて『ヤマハセンター』がありました。
そんな中島公園エリアには今年7月『コートヤード・バイ・マリオット札幌』が開業したほか、向かいの『札幌パークホテル』も建て替えを検討中です。
そして今、札幌中心部では、富裕層向けの高級ホテルが相次いで建設されます。
札幌市中央区北6西2に2025年4月に開業予定の『サッポロ・ホテル・バイ・グランベル』。
北海道内でリゾートホテルなどを展開する、グランベルホテルグループの“プレミアムタイプ”のホテルで、客室数は605室です。
最上階の26階からは、高さ100メートルから夜景が楽しめる“ルーフトップレストラン”があります。
道庁赤れんが庁舎の南側で、まさにいま建設中のビルには『ハイアット・セントリック・札幌』が入ります。
世界70か国以上にある『ハイアットホテルズアンドリゾーツ』のホテルで、17階から26階まで客室数は216室。完成予定は2026年です。
さらに、道銀本店跡地にできる複合施設には、こちらもハイアットグループの『パーク・ハイアット』が2029年に開業予定です。
また、『ピヴォ』があった場所にできる『札幌ダイビル』には、東京に本社を置く『トランクホテルサッポロ』が入り、2027年春に開業予定です。
中心部のあちらこちらで見られる建設ラッシュ。なぜ、札幌で起きているのでしょうか?