2024.12.05

暮らす

老舗「男山」の新酒仕込みが最盛期「すっきりした味」正月シーズンにも

寒さが増してくると日本酒造りの季節です。
北海道旭川市では、新酒の仕込みが最盛期を迎えています。

旭川市の酒造会社「男山」では、コメの甘い香りが漂う中、蔵人(くらびと)が酒米を蒸す作業や水や米麹が入った醪(もろみ)をかき混ぜる作業に追われています。

男山では、来年春までに一升瓶43万本分の原酒を仕込みます。

日本の「伝統的酒造り」をめぐっては11月、ユネスコの評価機関が無形文化遺産への登録を勧告しました。

『男山』の杜氏・北村秀文さんは「客も海外からたくさん来るので、登録は励みになる。年末にはすっきりとした味の酒ができるので、飲んでもらえればうれしい」

新酒は、早いものでは、12月中旬から店頭に並びます。

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年11月14日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X