年賀はがきの販売が始まっていますが、販売初日でも郵便局の人もまばら…
様変わりしつつある年賀状の今を、深掘りします。
半世紀前の、年賀はがき販売の様子です。持ちきれないほどのはがきを抱える女性…。
男性客がカウンターの上を歩いていく姿も!
こんな光景も、いまは昔。
年賀はがきの発行枚数は、2016年のおよそ30億枚から徐々に減少。来年用の発行枚数は、10億7000万枚と、前の年より25パーセントほど少なく、減り幅としては過去最大です。
その背景にあるのが、「値上げ」。
2024年10月の郵便料金の値上げで、はがきも1枚63円から85円に。
メールやSNSの普及で、年賀状の利用の減少が続いている中、日本郵便は今回の値上げでさらに需要が減ると見込み、発行枚数を大幅に減らしました。
料金値上げのいま、お得に年賀状を作りたい!という人には、カメラのキタムラではお得なサービスも。
12月4日までのキャンペーンで、ネット注文で絵柄と宛名同時印刷で最大20%引きになります。
届いた年賀状や住所録のデータを店に持ちこみ、絵柄などを選んで注文すると、最短1時間で完成します。
親しい人に1年の感謝を伝えたり、なかなか会えない人に近況を報告したり。
1枚のはがきに思いをしたためてきた「年賀状」ですが、マチで多く聞かれる声はというと…。
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