そば打ち以外で思い出に残った⾏事を教えてくれたのは、2年⽣の作⽥さんです。
作⽥さん:「野菜を⾼校で育てて売ったり、加⼯したジュースを売ったり」
作⽥さん:「そばを加⼯したそばのお菓⼦や、商店会を開いて地元の⼈にに買ってもらうというのを毎年2回やっています」
作⽥さん:「私は接客をしたんですけど、⼈⾒知りにならないように気を付けて頑張りました。鏡で笑顔の練習をしてました!」
3年⽣たちはあと4か⽉で卒業。 3年生に学校⽣活について聞いてみると…
目黒さん:「まぁ~楽しいですね」
目黒さん:「寮で放課後に⾷堂に⾏くと、学年関係なく⼀緒にゲームしたり…そういうのが楽しかった」
目黒さん:「卒業したくないなという気持ちはすごくある」
卒業後、驚きの進路が決まっている⽣徒もいました。
吉田さん:「ドイツのデュッセルドルフでそば屋の職⼈として働きます」
あと数カ月でドイツでの生活…不安はないのでしょうか?
吉田さん:「あんまり実感がない。なんとかいけるかな。なんとかなれ〜みたいな精神なので」
いま勉強しているというドイツ語を披露してくれました︕
ドイツの同じお店に就職が決まった⽣徒がもう⼀⼈。
黒瀧さん:「つい最近、⾃分でも(ドイツに)⾏くんだなという実感が持ててきた」
黒瀧さん:「そば打ちの技量は、上の⼈から⾒たら素⼈レベルなので、負けないように努⼒して、ドイツでおいしいそばを届けていきたい」
そば職人以外にも、商店会などの取り組みを通して、商学に興味を持った生徒や後継者不足の農家を助ける仕事がしたいと考えている生徒もいます。
幌加内高校のみなさん、夢に向かって頑張ってください!
※掲載の内容は番組放送時(2024年11月19日)の情報に基づきます。