2024.11.19

暮らす

お正月の贈り物にも!北海道の高級魚「キンキ」のいずし作りが最盛期

お歳暮シーズンを前に、キンキを使ったいずし作りが、伊達で最盛期を迎えています。

北海道では「キンキ」の名で親しまれていますが、正式名称は「キチジ」。
大きな目に真っ赤な魚体からキンメダイと間違われることもありますが、まったくの別物です。

脂がのった上品な白身は絶品で、高級魚として知られています。

いずしは米と麹を合わせた上に、脂がのったキンキをのせて、3週間ほどじっくり熟成させます。

伊達の中井栄策商店の名物で、年末年始の贈答品としても人気のキンキのいずし。

キンキを3枚におろしたり、食材を漬け込むのは、ほとんどが手作業で、来月中旬までに500グラムの樽で3万個分のいずしをつくる予定です。

キンキのいずしは、スーパーや道の駅のほかインターネットでも販売されます。

文:HBC報道部 
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年11月10日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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