見慣れている風景も「レトロ」というフィルターを通せばワクワクする空間に変わります。知っているけど、入ったことがないあのお店。長く続く店には愛される理由がありました。ユニークなメニューが目を引く「野球軒」を紹介します。
十勝毎日新聞やChaiでおなじみのイラストレーター・たかはしまりんさん。「レトロ」をテーマにしたカレンダーも、人気です。そのモデルとなったスポットを訪れました。
たかはしまりんさん
帯広市出身のイラストレーター。十勝毎日新聞で連載中の漫画「豆粒日記」(こどもしんぶん内)、Chaiの「12星座占い」「ChaiChat」のイラストなど、広告関連のイラストを手掛けている。
X:hashigodk
Instagram:@takahashigodk
初めて訪れても懐かしい 歴史を感じるお店編
知っているけれど、入ったことがないあのお店。長く続く店には愛される理由がありました。(2023年カレンダーより)
ゆで卵入りの「ストライク」、ワカメをたっぷり入れた「人工芝」など、野球にちなんだメニューでおなじみのラーメン屋。野球好きの店主・吉田和雄さんが1977(昭和52)年に創業した。スープは鶏ガラや豚骨を丁寧に煮込んでだしを取り、チャーシューも手作り。まりんさんも「何度も食べたくなる昭和のシンプルラーメン」と絶賛する。
北海道帯広市西1条南21丁目20
Tel:0155・25・3797
営:11時~14時30分
休:不定