2024.11.14

食べる

初めて訪れても懐かしい 歴史を感じるお店。野球軒【帯広市】

見慣れている風景も「レトロ」というフィルターを通せばワクワクする空間に変わります。知っているけど、入ったことがないあのお店。長く続く店には愛される理由がありました。ユニークなメニューが目を引く「野球軒」を紹介します。

十勝毎日新聞やChaiでおなじみのイラストレーター・たかはしまりんさん。「レトロ」をテーマにしたカレンダーも、人気です。そのモデルとなったスポットを訪れました。

たかはしまりんさん
帯広市出身のイラストレーター。十勝毎日新聞で連載中の漫画「豆粒日記」(こどもしんぶん内)、Chaiの「12星座占い」「ChaiChat」のイラストなど、広告関連のイラストを手掛けている。
X:hashigodk
Instagram:@takahashigodk
初めて訪れても懐かしい 歴史を感じるお店編
知っているけれど、入ったことがないあのお店。長く続く店には愛される理由がありました。(2023年カレンダーより)

野球軒

ゆで卵入りの「ストライク」、ワカメをたっぷり入れた「人工芝」など、野球にちなんだメニューでおなじみのラーメン屋。野球好きの店主・吉田和雄さんが1977(昭和52)年に創業した。スープは鶏ガラや豚骨を丁寧に煮込んでだしを取り、チャーシューも手作り。まりんさんも「何度も食べたくなる昭和のシンプルラーメン」と絶賛する。

正油、塩、味噌、もやし(辛いラーメン)の4種のスープを用意。写真は〈もやしツーベースラーメン〉1,100円。餅は野球のベースをイメージ

メニュー表ならぬ「メンバー表」など、野球愛にあふれる

店内には原辰徳氏が現役時代に書いたサインボールも展示

看板猫のモモちゃん。よくメスと間違えられるが実はオス

北海道帯広市西1条南21丁目20
Tel:0155・25・3797
営:11時~14時30分
休:不定

Chaiでじ

十勝毎日新聞社が月1回発行する、グルメ、スイーツ、イベント、ファッション、美容・健康、住宅情報などなど情報満載の『十勝の生活応援マガジン』のデジタル版! 十勝観光やドライブなどにもぜひお役立てください♪

https://kachimai.jp/chai/

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