2024.11.15

暮らす

「クマスプレーさえあれば、命は助かる?」「もしクマが近づいてきたら?」 正しく知って命を守る「ヒグマ検定」に挑戦【入門編②】

正解は…

正解は…「③山でヒグマのフンを見たという情報があったので、一緒に行く人とはぐれないように気をつける」でした。

北海道にはどの地域でもヒグマがいるという意識を持ちましょう。
少し時間が経っていたとしても、人に近づくなど問題行動をするヒグマの目撃情報があるときは、目的地を変えるなど特に注意しましょう。

実際に、ヒグマによる死亡事故の前に、人を見ても逃げないヒグマが目撃されていたことがあり、その情報共有が不十分だったことが反省として上がっています。

北海道はホームページやSNSで情報を発信していて、札幌市などはホームページでこれまでの出没情報を地図にまとめ、LINEやSNSで通知しています。
行き先の市町村や観光施設などのホームページやSNSで、最新の出没情報を確認しましょう。

登山をする方には特に知っておいてほしいのが、クマの痕跡の見分け方です。
フンや足跡を見つけたとき、何の動物のものか判断できるでしょうか?
このあとの問題で、写真付きで見分け方をご紹介します。

続きはまた連載「クマさん、ここまでよ」でお届けします。

SitakkeのYoutubeチャンネルでは、「クマここ」担当アナウンサーの波多野裕太が、堀内美里アナウンサーに出題する動画も公開していますので、ぜひあわせてご覧ください。

「ヒグマ検定」の全問題は、「クマここ」からチャレンジできます。

文:Sitakke編集部IKU
イラスト:まわれみぎ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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