2024.11.15

暮らす

「クマスプレーさえあれば、命は助かる?」「もしクマが近づいてきたら?」 正しく知って命を守る「ヒグマ検定」に挑戦【入門編②】

正解は…

正解は…①。当てはまらないのは、「ヒグマが道路わきにとどまっていたので、エサを投げあたえる」でした。

知床では、道路上で車を停めてヒグマを見たり、写真を撮ったりする人が多く「ヒグマ渋滞」が問題になっています。
2022年からは知床国立公園でヒグマへの「エサやり・接近・つきまとい」が30万円以下の罰金の対象になりました。

どれも、ずっと「ダメ」と言われてきたことですが、ルールを守らない人が多く、新しい法律ができるまで深刻な問題になったということです。
法律ができた今も、問題は完全には解決していません。

2019年撮影、ヒグマ渋滞

第9問

もしもヒグマに出会ってしまったときに使える「クマスプレー」。正しい使い方はどれでしょう?

①山に入るとき、忘れないようリュックにしまっておく
②クマスプレーさえあれば、命は助かる
③ヒグマが5メートルほどの距離まで近づいてきたら使う

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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