2024.11.12

みがく

ヴィンテージシーツ収集が行き着いた先に。【函館】

函館朝市のほど近くにオープンした古着専門店【Petit Coffet(プティコフレ)】

函館朝市のほど近く、目の前にはホテルが建ち並び、観光客の往来が途切れない大手町の一角に今年オープンした古着・リメイク古着の専門店。生まれも育ちも函館の店主・西岡舞さんは現在40代前半で、学生時代に空前の古着ブームが到来。函館の街にもいたるところに古着屋が誕生した。

「世間がヴィンテージのリーバイスとかナイキのシューズで大騒ぎしていたのが中学のころ。高校時代は本町の『クリーム・オブ・ザ・クロップ」とかに通って古着を買ってました。あとからギャルのブームが来たので、一時期わたしも着る服がブレたんですが(笑)、すぐにやっぱり古着いいなってまた戻って。そのころの古着好きの女子って、みんなPUFFYみたいな格好をしてましたよね(笑)」

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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