2024.10.26
出かける「新生菊の湯」の開店を迎え、前経営者の熊谷さんは「一旦、やめると言ってやめているから、再開はすごくうれしいけど心境としては難しい…」と話しました。
「でもいいんじゃない、にぎわってくれて常連客とも会っていろんな話もできて、この次につながっていけばいいことだから」
初日の入浴客は、目標の300人に到達。
幾度もあった対立やトラブルを乗り越えての大入りでした。
「菊の湯」新経営者の塩路さんが、「頑張ります。ありがとうございました」と声をかけると、前経営者の熊谷さんが「はい、ごくろうさん」と応えます。
再開後の「菊の湯」には、多い日は150人のお客さんが訪れるそうです。
2023年の閉店のときには、常連客が70人程度だったそうなので、半分以上が新規客ということになります。
いつまでも残したい銭湯文化。再び、「菊の湯」が地域に根付こうとしています。
■「菊の湯」
・北海道旭川市神楽5-14
・午後2時~午前0時
・不定休
・大人500円(サウナ 別途200円)
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年10月3日)の情報に基づきます。
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