2024.10.25
出かけるわーーこの味です!このクセがたまらない…。
厚みがあって嚙み応えのある「なんこ」と、つるつるモチモチのうどんが合う~。
生姜の風味がなんこ独特の臭みを中和しつつ、体を温めてくれます!
まさに 「ウ…馬い!!」 と、つい口にしてしまいました。
・なんこは調理済みのものを冷凍して持っていくと、保冷剤代わりにもなり◎
・味変にカレー粉を入れると、これまたおいしい。
カレーのスパイシーさで、臭みも消えます。カレーうどんだあ…。
今回紹介した「なんこ」は、北海道でもあまり知られていないグルメ。
日本一小さな市、歌志内市の郷土料理なのです。
今回「山と食と私」にコラボレシピを掲載したいと、提案するにあたり、歌志内市にも取材に行ってきました。
▼【「山と食欲と私」コラボ企画①】大人気マンガに山ごはんレシピを載せたい!“食の宝庫”北海道であえて選ぶ「意外なグルメ」を作者にプレゼン!
「なんこ」という郷土料理が食べられるようになった歴史を知り、さらに好きになりました。
食の宝庫、北海道だからこそ埋もれてしまう「おいしい!」がまだまだあるはず。
マンガやこの記事を通して、北海道の食の魅力がさらに広まると嬉しいです!
現在、公開中です!
▼「山と食欲と私」第206話 北の炭鉱(ヤマ)の「なんこ」うどん
なんこの歴史や作り方など、歌志内での徹底取材の模様は
▼【「山と食欲と私」コラボ企画①】大人気マンガに山ごはんレシピを載せたい!“食の宝庫”北海道であえて選ぶ「意外なグルメ」を作者にプレゼン!
「山食」主人公鮎美ちゃんにアドバイス(?)をもらいながら進めたレシピ開発の模様は
▼【「山と食欲と私」コラボ企画②】「美味しい≠山ごはん」大人気マンガの主役からアドバイス?夢の共演でついにレシピ掲載へ!【イラスト描きおろし】
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取材協力:信濃川日出雄さん
北海道・札幌市在住。2015年からWeb漫画サイト「くらげバンチ」で『山と食欲と私』を連載中。既巻18巻
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は登山時(2024年9月)の情報に基づきます。
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
■「クマに出会ったら」「出会わないためには」基本の知恵:「クマここ」
■天気を味方にすると、暮らしはもっと快適になる!:連載「お天気コラム」