2024.10.19
育むヤマモトさんの漫画を読んで特に私の印象に残っているのは、 “心の防災”のために「お守り本」があると良い ということ。
防災リュックの中に普段から読んでいた本などを入れておくと、精神的なお守りになってくれるというのです。
しかも、子どもが好きな「絵本」も検討してみると良いとのこと!自分の心を大切にする“セルフケア絵本”とも呼ばれています。
私は、 “ときに絵本は生きる力を与えてくれることもある” と考えています。
そういう意味では、 “災害時こそ絵本の存在は大きい” かもしれません。
あなたにとってのセルフケア絵本は、何ですか?
私は『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社)です。
防災リュックに忍ばせておこうと思います。
▼頑張った新生活スタートからひと息…「ナンセンスの神様」の絵本で頭をからっぽに!心が軽くなる絵本2選
【参考】
●地震発生時、小さな子ども2人を連れて避難するなら……準備しておくべきことは?|元自衛隊員が描く“こころの防災”#番外編②
●いまこそ、防災グッズの見直しを!|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#10
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文|HBCアナウンサー 堰八紗也佳
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編集:Sitakke編集部あい