防災用品に「心のセルフケア絵本」

元自衛隊員が描くこころの防災 番外編② より

ヤマモトさんの漫画を読んで特に私の印象に残っているのは、 “心の防災”のために「お守り本」があると良い ということ。

防災リュックの中に普段から読んでいた本などを入れておくと、精神的なお守りになってくれるというのです。

しかも、子どもが好きな「絵本」も検討してみると良いとのこと!自分の心を大切にする“セルフケア絵本”とも呼ばれています。

私は、 “ときに絵本は生きる力を与えてくれることもある” と考えています。
そういう意味では、 “災害時こそ絵本の存在は大きい” かもしれません。

あなたにとってのセルフケア絵本は、何ですか?
私は『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社)です。
防災リュックに忍ばせておこうと思います。

頑張った新生活スタートからひと息…「ナンセンスの神様」の絵本で頭をからっぽに!心が軽くなる絵本2選

【参考】

地震発生時、小さな子ども2人を連れて避難するなら……準備しておくべきことは?|元自衛隊員が描く“こころの防災”#番外編②

いまこそ、防災グッズの見直しを!|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#10

札幌市民防災センター

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「連載コラム・今月の絵本通信」

文|HBCアナウンサー 堰八紗也佳
HBCラジオ「清かなる朗読」(月曜あさ4時30分~)Instagramも更新中!

編集:Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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