2024.10.22
出かける胆振のオロフレ山。実は私、幾度目かのチャレンジ…。
というのもこの地域は春先から夏にかけて、霧が掛かりやすいスポットなんです。
室蘭気象台の方によると、太平洋側は海水温が低く、南から入ってきた暖かい空気が冷えて雲が発生しやすいようです。特にオロフレ山は南風が吹きやすいので、季節によってはなかなか晴れた登山が難しいのです。
以前もこんな景色で、登山口すらわからず断念しました。
それが今回は秋口に行ったからか快晴!何度目かの正直で登れたオロフレ山の登山リポートをお届けします!
オロフレ峠展望台がある駐車場から登ります。トイレもありました!
道は整備されていて、迷うことはなさそうです。
木に頭をぶつけないように慎重に…。
20分ほどあるくと、オロフレ山らしいダイナミックな岩肌を楽しめます。
この岩の名前は「羅漢岩」。なんだか仰々しい名前だと思ったら、羅漢とは「悟りを開いた修行者」という意味らしいですよ。
景色に見とれて滑落しないように、注意しながら登ります。
登山道から、目指す山頂が見えます。
この頂点がオロフレ山の山頂。
遠いように見せかけて、あと1時間もかかりませんよ!距離感がわからなくなりますよね。
ちょこちょこ展望が楽しめる場所もあり、飽きずに登れます。
北海道は涼しいので森林限界が低く、1000メートルくらいの山でも見晴らしがよくて楽しいですよね。
朝ごはんをまだ食べていなかったのでいただきます。
じゃん!照り焼きチキンサンド!
おやつも食べてエネルギーチャージです。
インスタグラムでは、47都道府県のおやつを食べる企画をしています。