2024.10.12

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「突然朝起きられなくなる」“起立性調節障害”を抱えた小6がかなえたお菓子屋さんの夢

原因はわかっていない

「起立性調節障害」と診断される子どもは近年増えています。
原因ははっきりしていません。
ただ、運動不足や夜更かしも背景にあるのではないか…と考えられています。

軽症の場合は数か月で改善しますが、登校など日常生活に支障のある場合は、症状が改善するまで2、3年かかる場合もあります

今回、私たちの取材に応じてくれた北田怜奈さんは、自律神経を整えるため、自宅で軽い運動をしたり、漢方薬などを飲んだりしながら、自分のペースで登校しているということです。

北田怜奈さんが、お母さんの弥生さんと二人三脚でオープンさせた、米粉のスコーンとドーナツのお店『れなねこのお菓子やさん』。

スコーンの品揃えは「プレーンスコーン」「アールグレイスコーン」「クランベリースコーン」「ごまスコーン」「チョコスコーン」と5種類で、価格はそれぞれ280円です。そして、ドーナツは「ココナッツチョコドーナツ」(1個280円)となっています。

今のところ、3回目の対面販売がいつになるかは未定ですが、今後もオンラインショップも併用して、月2回ほどのペースでお菓子を販売していくそうです。

詳しい情報は『れなねこのお菓子やさん』のインスタグラムやLINEで発信していくとのことです。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年9月27日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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