2024.10.12

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「突然朝起きられなくなる」“起立性調節障害”を抱えた小6がかなえたお菓子屋さんの夢

夢のお菓子屋さん、いよいよオープン

自分と同じように、体調不良で苦しんでいる人に“お菓子を食べて笑顔になってほしい―”
素材にも、怜奈さんの思いが込められています。

米粉は、小麦粉より消化がいいと言われていて、同じように不調を抱える人たちにも食べてほしいと選びました。

目標としていた190個のお菓子も、無事焼き上がり、あっという間にオープンの時間。

怜奈さんの活動を日ごろから見守っている人たちが、さっそく駆けつけました。
お客さんは、ほとんどが顔見知り。家庭教師の先生に、体操教室の先生も。
それでも緊張しながらも、笑顔で接客します。

「緊張した…もっと量を作れるようにしたい」

怜奈さんにはさらにもう一歩、チャレンジしたいことがありました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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