2024.10.14

育む

「ママの輪カフェ」で自分のための時間…お互いの「ママの目」で親子で安心【札幌】

「子育てはみんなでしよう」「ママをひとりにさせない」。そんな思いを込めた親子の集いの場が札幌市で開かれました。

札幌市のドラッグストアの2階で開かれていたのは、「ママの輪カフェ」。
会場では子どもたちが元気いっぱいに遊び、スイーツや野菜、子ども服などが買えるほか、マッサージまで受けられます。

ママの輪カフェを主催した川田ゆきさんは双子を含む3人の母親で、フリーランスの保育士です。

「子どもを目の端に入れながらも、お花がどうとか自分ためのスイーツが欲しいとか、ぜひふだん頑張っているママに過ごしてほしい」

ほかにも幼稚園教諭や養護教諭といったスタッフが協力しています。子どもと遊んでいるのはその母親とは限りません。スタッフや別の子どもの母親のこともあります。
ここには、たくさんの「母親の目」があるため、子どもたちが元気いっぱい遊んでも安心です。

開催はこれまで5回。SNSなどを通じて母親どうしのつながりが広がっているといいます。

「ママの輪カフェ」の参加費は1500円。厚別区のツルハドラックひばりが丘店2階で、毎月第4木曜日の午前中に開いています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年9月26日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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