2024.10.10
暮らす土地取引の目安となる「基準地価」。今、上昇率で注目なのが「第2のニセコ」とも呼ばれるあるエリアです。
基準地価が最も高かった商業地は、札幌市中央区北3条西2丁目。1平方メートルで510万円、40年連続1位です。
住宅地のトップは36年連続で札幌市中央区宮ヶ丘2丁目。
上位3か所を札幌市中央区が占めるなか、4位は札幌市東区。住所でいうと北14条東5丁目の環状通沿いです。
適度に交通量のある住宅街で、すぐ近くにはスーパーもありますが、地価が高くなっているのは、いま建設中のアレが理由でした。
それが、新幹線!
北海道不動産鑑定士協会の横山幹人理事に詳しく聞きました。
「新幹線の開業を見据えているのかなと思う。札幌駅北口に結構近いエリアなので、高価格帯でも購入する人がそれなりにいる」
新幹線の札幌延伸が先送りになったとはいえ再開発も進み、札幌駅周辺エリアの需要は高まっていると専門家はみています。
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