すっかり秋めいてきた今日このごろ・・・
夏に大活躍して今は持て余しがちなアイテムたちの 、
驚き活用法&保存方法をご紹介します!
まずはこの「保冷剤」。涼しくなってくるとだんだん役目がなくなり、
冷凍庫にたまってしまいますよね・・・
そんな冷凍庫のかさばるお荷物が、ステキな雑貨に変身!?
プロに活用法をお伺いしました。
なんと、消臭剤になるんだとか!!
保冷剤に使われているのは、「吸水性ポリマー」という素材。
ポリマーには微細な起伏があってニオイを吸着する働きがあるので、消臭剤になるそう。
でも中身を出して、そのまま使うだけじゃ味気ない…
そこで、インテリアにもなる手作り消臭剤の作り方をご紹介します♪
用意する材料は、こちら!
材料:空きビン 1個 保冷剤 1~2個
蛍光ペン・絵具・ビーズ 適宜
ビンはジャムなどの空きビンでOK!色つけには、蛍光ペンや絵の具を使います。
ビーズなどを中に入れると、映えること間違いなし!
【作り方】
まず、保冷剤の中のジェルを器に取り出します
蛍光ペンや絵の具で色をつけます
ジェルをビンに入れ、ビーズなどで飾り付ければ完成!!
これだけでも十分可愛いのですが、アロマオイルを1~2滴たらせば、芳香剤としても使えます♪
そして、こんな使い方も!
保冷剤としての成分は、ほとんどがお水。 なので、「保水材」としても使えるんだそう。
植木鉢に、このように表面が埋まるぐらいの量を撒くと、 徐々に水分が土に浸透していきます。
植木の水やりを忘れてしまいがちな人におすすめの使い方です♪
さらにまだまだ活用法が!台所の水道などの水アカ汚れのお掃除に使えるんです。
ぞうきんに保冷剤をちょっとつけて、こするように拭き掃除するとピッカピカに!
(水で洗い流さず、布でふき取ってください)
比較してみても一目瞭然。お風呂や洗面台の鏡でもキレイになるんですよ。
ポリマーの表面がデコボコしているので 汚れをからめとってくれるんです。
夏の間に楽しんだ手持ち花火。
余ってしまった花火は、どうせ湿気ってしまって来年は使えないとあきらめていませんか?
いえいえ、ちゃんと保存すれば4、5年はもつんです!!日本煙火協会の河野晴行さんに保存方法をお伺いしました。
まずは、湿気が少なくて、直射日光が当たらないところに置くこと。
火気に近いところに置かないのが原則です!
そして、新聞紙に包んで保管し、外袋から出している場合は乾燥剤を間に挟んで包みます。
外側には忘れず日付を書いておきましょう。
最後は、かき氷シロップの活用法をご紹介。
おいしいかき氷シロップも、なかなか使い切るのは難しいですよね。
あまったかき氷シロップを、お子さんも楽しく再活用! かき氷でべっこう飴作りです♪♪
かき氷シロップと砂糖を、それぞれ大さじ1、 耐熱容器に入れて、よくかき混ぜます。
良く混ざったらレンジで1分半加熱。
とろりと溶けたら、シリコン型に入れて、固まるまで待てば完成です!
※型にくっついてしまわないよう、シリコン型を使用してください。
本格的な秋の訪れの前に、夏の思い出を振り返りながら試してみてはいかがでしょうか。
※掲載の内容は番組放送時(2021年9月13日)の情報に基づきます。
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