2021.09.15

暮らす

"夏アイテム"を持て余してしまってるあなたへ。驚きの活用法をご紹介します!

すっかり秋めいてきた今日このごろ・・・

夏に大活躍して今は持て余しがちなアイテムたちの 、
驚き活用法&保存方法をご紹介します!

保冷剤

まずはこの「保冷剤」。涼しくなってくるとだんだん役目がなくなり、
冷凍庫にたまってしまいますよね・・・

そんな冷凍庫のかさばるお荷物が、ステキな雑貨に変身!?
プロに活用法をお伺いしました。

なんと、消臭剤になるんだとか!!
保冷剤に使われているのは、「吸水性ポリマー」という素材。

ポリマーには微細な起伏があってニオイを吸着する働きがあるので、消臭剤になるそう。
でも中身を出して、そのまま使うだけじゃ味気ない…

そこで、インテリアにもなる手作り消臭剤の作り方をご紹介します♪

用意する材料は、こちら!

材料:空きビン 1個 保冷剤 1~2個
蛍光ペン・絵具・ビーズ 適宜

ビンはジャムなどの空きビンでOK!色つけには、蛍光ペンや絵の具を使います。
ビーズなどを中に入れると、映えること間違いなし!

【作り方】
まず、保冷剤の中のジェルを器に取り出します

蛍光ペンや絵の具で色をつけます

ジェルをビンに入れ、ビーズなどで飾り付ければ完成!!
 

これだけでも十分可愛いのですが、アロマオイルを1~2滴たらせば、芳香剤としても使えます♪

そして、こんな使い方も!

保冷剤としての成分は、ほとんどがお水。 なので、「保水材」としても使えるんだそう。

植木鉢に、このように表面が埋まるぐらいの量を撒くと、 徐々に水分が土に浸透していきます。

植木の水やりを忘れてしまいがちな人におすすめの使い方です♪
さらにまだまだ活用法が!台所の水道などの水アカ汚れのお掃除に使えるんです。

ぞうきんに保冷剤をちょっとつけて、こするように拭き掃除するとピッカピカに!

(水で洗い流さず、布でふき取ってください)

比較してみても一目瞭然。お風呂や洗面台の鏡でもキレイになるんですよ。
ポリマーの表面がデコボコしているので 汚れをからめとってくれるんです。

花火の保存法

夏の間に楽しんだ手持ち花火。

余ってしまった花火は、どうせ湿気ってしまって来年は使えないとあきらめていませんか?
いえいえ、ちゃんと保存すれば4、5年はもつんです!!日本煙火協会の河野晴行さんに保存方法をお伺いしました。

まずは、湿気が少なくて、直射日光が当たらないところに置くこと。

火気に近いところに置かないのが原則です!

そして、新聞紙に包んで保管し、外袋から出している場合は乾燥剤を間に挟んで包みます。

外側には忘れず日付を書いておきましょう。

かき氷シロップ

最後は、かき氷シロップの活用法をご紹介。

おいしいかき氷シロップも、なかなか使い切るのは難しいですよね。

あまったかき氷シロップを、お子さんも楽しく再活用! かき氷でべっこう飴作りです♪♪
かき氷シロップと砂糖を、それぞれ大さじ1、 耐熱容器に入れて、よくかき混ぜます。

良く混ざったらレンジで1分半加熱。

とろりと溶けたら、シリコン型に入れて、固まるまで待てば完成です!

※型にくっついてしまわないよう、シリコン型を使用してください。

本格的な秋の訪れの前に、夏の思い出を振り返りながら試してみてはいかがでしょうか。

※掲載の内容は番組放送時(2021年9月13日)の情報に基づきます。

今日ドキッ!

HBCテレビにて毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中。みなさんと一緒に毎日のドキドキを探しに行きます!最新のニュースや天気、スポーツ情報など丸ごと「北海道」にこだわる情報報道番組です。

https://www.hbc.co.jp/tv/doki/

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