2024.10.01

暮らす

96歳の“看板娘”元気の秘訣は「おしゃれ」高齢者の4人に1人は働く時代の就活事情

北海道内の65歳以上の高齢者の数は約166万人、3人に1人が65歳以上です。
イマドキの高齢者のみなさんは、やる気と元気に満ち溢れています。

菓子店で接客する女性は、なんと96歳!今も現役バリバリで働いています。
みなさんは、いくつまで働きたいですか?

人生100年時代の高齢者のライフスタイルを、取材しました。

札幌市東区で行われたのは、60歳以上が対象の「就活セミナー」。

参加者は、就職活動の心構えや、仕事探しのポイントなどを熱心に聞いていました。

生きがいや社会貢献のために、仕事に就きたいという気持ちはありますが、年齢や勤務時間など、なかなか希望通りに採用に至らない現状もあるようです。

そして、働かざるを得ない理由もあります…「お金の不安」です。

「年金だけで暮らしていけない」
「自分の持っている残りの資産でやっていけるのか」

仕事をしたい理由は様々ですが、就活セミナーの参加者は年々増えているそうです。

札幌市就業サポートセンターの水木佳緒里さんは「経済的な部分とか、それから社会とのつながりもそうだし、そういったものに対して不安を感じているのではないかな」と分析します。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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