サクサク衣に包まれた絶品つまみ。つぶの天ぷら【旭川】

ホタテ漁師の家で育った店主は、新鮮な魚介を仕入れるため、毎週実家のある猿払村まで足を運んでいます。おすすめは活ホタテを使った刺身やバター焼きですが、そのホタテ人気を脅かすのが写真の「つぶの天ぷら」です。

刺身で食べられるほど鮮度のよい青つぶは、薄い揚げ衣ごしに熱を加えることで身がほどよく締まり、シャキシャキとした歯ごたえに。添えてある岩塩が素材の甘味をいっそう引き立て、噛むたびに濃厚な磯の風味が口いっぱいに広がります。

実はこのつぶはホタテ漁の網にかかる副産物。それも大事に味わってもらおうと提供を始めたところ、ヒット商品になったのです。一人前800円。

つぶは天ぷらのほか、焼きや甘煮、アヒージョなどバリエーションも豊富。猿払をはじめオホーツクの海産物を味わいたい人におすすめです。自慢のホタテのバター焼きは1枚から七輪で提供してくれます

海鮮居酒屋 順厚丸

北海道旭川市5条通8丁目1254-1 旭川はれて内
TEL 080-2149-9081
17:00〜23:00(金・土は24:00)
水曜定休
Instagram @junkoumaru_asahikawaharete

※掲載の内容はライナーウェブ掲載日（2024年9月3日）の情報に基づきます。
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