日暮れが早まる秋や冬に、歩行者と車の事故が増えることから、北海道警察が注意を呼びかけました。
自分の車と対向車のヘッドライトが重なりあいだにいる歩行者が見えづらくなる「蒸発現象」。
北海道警察が行った実演です。
ドライバーは、ハイビームとロービームを切り替えるなど特性を理解した運転が求められます。
道内で2024年に交通事故で死亡した人のうちおよそ4割は、歩いていて被害に遭っていました。
北海道警察は、これからの季節は日暮れが早まることから、より注意が必要だとして歩行者に反射材を配り、着用を呼びかけました。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年9月13日)の情報に基づきます。