2024.09.25
育む「OTOKOYAMA SAKE PARK」という公園施設としてリニューアルオープンしたのは、もともと酒蔵の前にあった日本庭園。
長く親しまれてきた庭園が、子どもたちが楽しめる公園に変身したんです!
上から見ると「おちょこ」のような円を描いた園路がある、その名も「おちょこ広場」です。
真っ先に目に飛び込んでくるのが、横たわる巨大な一升瓶型のすべり台。
全長12m、高さ3m。一升瓶の約30倍という、広場のシンボル遊具です。
瓶の口から上って入り込めば、ローラー型のすべり台が現れます。
斜面はなだらかですが、ローラーの滑りがよく、思った以上にスピードが出ます。
瓶に詰められ流れていく日本酒にでもなった気分でしょうか。
一升瓶の底側から見ると、上部にはネットが張られていて、外側から登って入ることができます。
実は屋根裏部屋のような隠れ家で遊ぶ、“アスレチック型遊具”でもあるのです。
こんなユニークなデザインは世界中探しても、ここにしかないのでは!?
ブラボー!
こちらは土管(?)が埋め込まれています。
ドラえもんに出てくる空き地のよう。
よく見ると、日本酒を貯蔵するタンクでした!さすが日本酒メーカー。
冬場でもオープンしている予定ということで、雪が積もったら、ちょっとした“かまくら”のようになりそうですね。
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