2024.09.19

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【「山と食欲と私」コラボ企画①】大人気マンガに山ごはんレシピを載せたい!“食の宝庫”北海道であえて選ぶ「意外なグルメ」を作者にプレゼン!

大学時代にふるまってもらった懐かしの味!

お邪魔したのは、三浦さんのお家。

大学時代、お母さんの三浦勝子さんは、私たちよさこいチームのために5キロ以上のなんこを大きなお鍋いっぱいにつくってふるまってくれました。

しかもいつもお土産にも持たせてくれるんです。

冷凍保存して大事に食べている「三浦家のなんこ」

私の自宅の冷蔵庫には「三浦家のなんこ」が常備されていて、大事に大事に食べています。

その作り方を伝授してもらいましたよ!

なんこはよーく洗ったあとに一口サイズに切って、1~2度下茹で。

そのあとさらに酒と油で炒って臭みを飛ばします。

慣れた手つきすぎて、は、はやい…

茹でるときは、脂が全部溶けてしまわないように!独特の香りとともになんこならではのうまみになります。

そうして今度はお水を加えて煮込んでいきます。

しょうがの汁はたっぷり!

1時間から2時間、お好みの固さになったら、たっぷりすったしょうがの絞り汁と、タマネギ、味噌を加えてさらに煮ていきます。

しょうがが加わることで一気にこれまでのくさみが消え、食欲をそそるにおいに変身!
出来上がりが待ち遠しい~!

さらに三浦家では、少しお砂糖をいれるのがポイント。

これが、「三浦家のなんこ」です。

夫の勇さんは元炭鉱マンですが、「これ!この味」と太鼓判。

慣れ親しんだ味は、舌でおぼえ、目分量で繰り返し作りながら受け継がれています。私も見て食べて覚えなくては…!

さあ、作り方を覚えたところで、なんこの材料「馬の腸」を買って帰ろう!と思いましたが…実は、材料の馬の腸がなかなか手に入らないといいます。

「マチで唯一馬腸が買える」と教えてもらったのは意外な場所でした。

▼取材記事は…
堀内美里アナも虜!“日本で一番小さい市”の名物「なんこ」は「人が集まる場所」の味

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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