雪国の暮らしを守るヒーロー、除雪機械の整備の仕事とは？

人々の暮らしになくてはならない仕事

ー整備士の仕事に、どんなやりがいを感じていますか？
自分ができることが次々と増えていく感覚は、技術職ならではの面白さだなって感じます。あとは建設機械も除雪機械も、北海道の人々の暮らしになくてはならない存在ですので、世の中に必要とされているって実感が湧くのも嬉しいです。

ー自分で車の整備ができるのも嬉しいですよね
少しずつではありますが、細かい仕組みや仕様が分かるようになってきたので、車に対する見方はガラリと変わったと思います。

ー車好きになりました？
実は最近になって自分で車を買いました。ちなみに、重機と同じディーゼルエンジンの「MAZDA CX-5」です。親しい先輩にスペックを見て貰って、状態のいい中古車を選んでもらいました。職業特権ですね（笑）

ー親しい先輩がいるのは心強いですね！
正直、車好きの人ってヤンチャで怖いイメージがあったんですけど、実際は優しい先輩たちばかりでした。社長や上司は温かく和やかな雰囲気です。何より僕みたいな素人にもチャンスを色々与えてくれるのが嬉しいなって感じます。

ーこれからの目標は？
まずは整備士の免許を取得して、エンジンを分解できるようになること。早く独り立ちして、道民のみなさんのお役に立てるようになりたいです！

ーありがとうございました！

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字・写真：太野垣陽介（シーズ）
編集：Sitakke編集部YASU子

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