2024.09.17

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雪国の暮らしを守るヒーロー、除雪機械の整備の仕事とは?

お盆が過ぎるとテレビから流れるストーブや家庭用除雪機のCM…。数か月後には窓の外を眺めながら「今年は多いね」「まだまだ降るはず」なんて会話を交わすのでしょう。残暑が続く北海道とはいえ、着実に冬の足音が近づいています。

積雪に悩まされる道民にとって何よりも頼もしいのが、雪が降るとヒーローのように颯爽と現れ、道を切り拓いてくれる「除雪機械」の存在。しかし、身近なようで一体どんな機械なのか。実は知らない方も多いのではないでしょうか…?

本日はそんな除雪機械について聞くため、北広島市大曲にある北海道川崎建機株式会社にやってきました。お話を伺ったのは整備士の高橋飛雅(ひゅうが)さんです。

ホイールローダが除雪機械に「変身」!?

ーよろしくお願いします!まずは北海道川崎建機さんでは、どんなお仕事をされているのか教えてください

建設機械、産業機械の販売、修理、整備、メンテナンスを行っています。建設機械では主に日立建機製品の取扱い、また産業機械では川崎重工業グループ製品を多く取り扱っています。

ー除雪機械って「建設機械」と同じなんですか?

運転席のある本体は建設機械と同様で、「アタッチメント」という先端部分を除雪機用のパーツに交換して使用しています。あと、砕石現場で使用される建設機械の中には、ほとんど除雪機械と同じものもありますね。

北海道川崎建機株式会社 整備士 高橋飛雅(ひゅうが)さん

北海道川崎建機採用情報の詳細をcheck!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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