2024.09.09

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「クマが弟を殺してしまって…」テープに残された事件の証言 100年前の記憶が今に語りかけること/石狩沼田幌新事件

ことしはクマが指定管理鳥獣に追加されるなど、クマとの共存が全国的な課題となっています。
北海道は、長年、その課題と向き合ってきました。

1923年8月、夏祭りから帰る一団をクマが襲いました。
8人の死傷者のうち半数は、HBC通信員の先祖でした。

HBCでは100年の節目となる去年、この事件について特集でお伝えしました。ことしその内容が、HBCを含むJNN28局で作るサイト/アプリ「TBS NEWS DIG Powered by JNN」でマンガ化されました。
この機に、事件について改めてお伝えします。

近づくクマと人の距離…100年前の事件

左の腕章を下げているのがHBC岩見沢通信員・村田峰史

私はHBC報道部の岩見沢通信員・村田峰史です。
ここ数年、「クマの出没」の取材が増えているのを実感します。

そんな私の先祖は、100年前、クマに命を奪われました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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