2024.09.05

暮らす

米はいつどこで買えるの?新米流通が待ち遠しい…でも価格は3割アップ?

ことしは本当に、ようやく、待ち遠しい「新米の季節」がやってきました。
北海道東川町の高橋豊さんの水田では、8月30日から道産ブランド「ゆめぴりか」の稲刈りが始まりました。

平年並みでキレイなお米ができたといいます。

一方で、今高橋さんも気にかけているのが市場でのコメの品薄です。

連載「じぶんごとニュース

「新米を早めに皆さんに届けたい気持ちが強い。乾燥機2台なるまで最高に刈って、きょうからずっと刈り続けて少しでも早く新米を届けられたら」

一方、岩見沢市で創業100年を超える米穀店「前野商店」では朝から精米作業に追われていました。

この店では、道内外の20種類以上の米を取り扱っていますが、代表の前野雅彦代表は、8月以降今までにない変化を感じています。

「市場の流通が減ってきている感触はある。卸売店や農家から見ても注文が増えて、在庫量が減り販売を絞らないといけない状態。岩見沢市内だけでなくて、道内から買いに来る客もいる。道外に送りたいという問い合わせも増えている」

市場で米が品薄となっている原因は、結局何なのでしょうか。
そして、いったいいつ、米不足は解消するのでしょうか。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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