2024.09.08

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堀内美里アナも虜!“日本で一番小さい市”の名物「なんこ」は「人が集まる場所」の味

あって当たり前の「自分の家の味」

特別な日は「たけのこ」を入れる家庭も多いのだとか

今でも、人が集まるところにある、故郷の味「なんこ」。
お盆に家族で集まるそんな場所にも、やっぱり「なんこ」があがります。

作るのは荒岡利恵美さん。

おじいちゃんも、子どもたちも…。世代を超えて、一緒に味わい、分かち合います。

「親せきみんなで集まって、わいわいするときに作る、それがなんこ」

「あって当たり前の感じで育ってきた。この味付けは、自分の家庭だけの味なので、そのうち伝授して…」

それを聞いていた、長女の黒田紗保さんは「一度も作ったことがないのでこれから教えてもらいたい」と返します。

故郷に集う、そのときにいつもある「なんこ」は、歌志内市出身ではない私もあたたかい気持ちにさせてくれました。

故郷の味は当たり前のようにそばにありますが、たくさんの人の想いによって守られ受け継がれていくと学びました。

そしてこの「なんこ」を、大人気マンガ 『山と食欲と私』(Ⓒ信濃川日出雄/新潮社)と【連載】「堀内美里の言いたいことは山々ですが」がコラボして、「山ごはん」としてアレンジ!
マンガにも掲載されることになりました!

レシピ開発の模様と裏側、そして実際山で作った動画は後日公開します!

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HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

取材・文:HBC報道部・Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年8月19日)の内容に基づき、一部情報を更新しています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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