2024.09.08
深める歌志内名物「なんこ」。
主に家庭で食べられてきましたが、今、歌志内市の2つの飲食店でも味わうことができます。
そのうちの一軒が…夜のイメージが強い「スナック」!
歌志内出身のママ、幸子さんは「スナックアルファー」で「なんこ定食ランチ」を始めました。
元々ランチ営業をしていたわけではなくて、「なんこを昼にも食べたい」という声に応えて、ランチ営業を始めたんですって!
昼時には、地元の人が続々集まって…。
市民に親しまれている味ですが、作るのは大変そうです。
この大きな塊がなんこの原料、馬の腸です!
シンクで洗い始めますが…これがなかなか…結構…においます…。
「生の」馬の腸の独特なにおいがキッチン全体に広がります。
下処理にかかる時間はなんと…5時間!
「3~4回洗って、1回湯がいて、それをまたさらに洗って、細かく切るの」
幸子ママは慣れた手つきでテキパキ準備を進めていきます。
じっくり煮込んでおいたなんこに、玉ねぎとつきこんにゃくを入れて、完成!