2024.09.08

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堀内美里アナも虜!“日本で一番小さい市”の名物「なんこ」は「人が集まる場所」の味

馬腸が手に入らない?閉店した精肉店が…

実は歌志内市には今、精肉店がありません。

2023年にマチ唯一となっていた精肉店が閉店し、市内ではここだけで買えていた馬腸も買うことができなくなってしまいました。

それでも、マチの郷土料理である「なんこ」を残したい。
精肉店が作る「本物の味」を伝えたい。

そんな思いで閉店後に設置されたのが、なんこが買える「自動販売機」でした。

自販機のすぐ後ろ「ナンコ」と書かれた場所で加工している

新鮮な肉を食べられるように、加工場は自販機のすぐ後ろ。

木村精肉店の「馬腸」はとてもキレイに処理されていて食べやすく、すでに味付けされた「なんこ」も売られていて、家で水や調味料を追加すると手軽な「なんこ鍋」として楽しむことができます。

一方、家庭で作る機会が減っている「ふるさとの味」を守ろうと、飲食店で「なんこ」を出す場所があります。
それはちょっと意外な場所なんです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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