2024.08.30
深める『三笠北海盆おどり』のシンボルは、約8メートルの巨大やぐら。
炭鉱時代のやぐらを再現しました。
昔は木でできた電柱の廃材を使って建てていたというやぐら。
実行委員会事務局の若山勇治事務局次長が「幌内地域、あと幾春別地域で、特に競って大きなやぐらをより建てて、盛り上げて、盆おどりをやっていたようです」と教えてくれました。
やぐらにあがり、お囃子を担当する三笠民謡篁潤(こうじゅん)会のみなさんも、『北海盆おどり』の歴史を未来へつないでいきます。
工藤恭子支部長は民謡を始めて50年。「もっともっとたくさんの人に受け継いでもらって盛大にしてほしい」と願いをこめます。
お囃子歴5年の14歳・伊賀優那さんも祭りを盛り上げます。
「面白そうだからやってみようみたいな感じで(始めた)。とりあえず1年間練習してきた分を、やぐらの上で出したらいいかなと」
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