2024.08.30

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【気象予報士が災害体験】8月は6個の台風が発生…台風10号が近づく今、必要な備えは?/札幌市民防災センター

台風10号は9月1日(日)にかけて西日本を東へ進む見込みで、引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重な警戒が必要です。

台風では大雨や暴風に注意が必要ですが、天気予報で数値を聞いても、どれくらい危険なのか、何に気をつけたらいいのか、あまりイメージがつかないという方もいるのではないでしょうか。

そして、台風のように予想できるものもあれば、地震のように、いつ来るかわからない災害もあります。

左が私・星井さき、右が児玉晃気象予報士

札幌には、災害を疑似体験しながら、防災について学べる施設があります。
HBCウェザーセンターの星井さきと児玉晃が、体験レポとあわせて、気象予報士から見た必要な備えをお伝えします。

科学が進歩した現在でも、わからないこと

札幌・白石区にある札幌市民防災センター。
去年、開館20周年を機にリニューアルしたので、HBCウェザーセンターのメンバーで訪れました。

パネル内左から、HBCウェザーセンター気象予報士の星井さき、児玉晃、伊藤真梨子、パネル上が篠田勇弥

ここでは、様々な「災害の疑似体験」ができます。
入館無料で、気軽に防災について学ぶことができ、札幌市営地下鉄東西線・南郷7丁目駅から徒歩3分とアクセスも便利です。

篠田気象予報士

消防車に乗ったり…

防火衣を着てポーズを決めたりと、家族や友人と楽しめる仕掛けもあります。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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