2024.08.30

育む

1000冊読破ってできるの…?子ども心くすぐる「えほんマイスター」の称号!“絵本の楽園”で新しい絵本との出会いを

えほん図書館で、えほんマイスターになろう!

そんな『えほん図書館』が行っている話題の取り組みが、 「めざせ!絵本マイスター」

対象は札幌市内に住んでいる(もしくは通園している)未就学児で、 小学校入学前までに絵本を1000冊読むと、「えほんマイスター」に認定される というものです。

5歳の息子に「えほんマイスターになってみない?」と聞くと、「なにそれ⁈なりたーい!」と大喜び。
まるでポケモンマスターにでもなれるかのような喜びかた(笑)。

さっそく、カウンターで簡単な登録用紙を記入して登録完了。記録シートを受け取りました。

1000冊ってハードル高くない??と思いきや…

1000冊も借りなければいけないのかと思ったら、違いました!

自分で読んだ絵本はもちろん、幼稚園・保育園やおはなし会で読んでもらった絵本も、家で読んでもらった絵本も、すべてカウントしてOK!

同じ絵本でも、読んだ回数分をカウントしてOKということです。

大好きな絵本を繰り返し繰り返し読む…そんな日常も「えほんマイスター」へ近づいていく道になるんです!

帰宅すると早速、図書館で読んだ10冊分を塗りつぶしていました。塗り絵感覚で楽しそう!

記録シートは1枚で100冊分。100冊達成ごとに、記録シートを「えほん図書館」へ提出して、スタンプをもらう仕組みです。300冊・500冊・800冊ごとに特典缶バッジがもらえます。

息子が「1000冊って、どのくらい…?」と聞いてきたので「この記録シート10枚分だよ」と説明すると、「えー!めっちゃ多すぎる!!」とわかりやすく驚いていました(笑)

しかし、やる気は満々のようです。

見事1000冊を達成すると、 達成証明書バッジエコバッグ が贈呈され、えほん図書館のホームページなどで「えほんマイスター」として紹介されます。

これが「えほんマイスター」の称号のバッジとエコバッグ!

えほん図書館の入口付近では、“えほんマイスターの先輩”たちが紹介されていました。
約30人もいましたよ!すごい!

何より子ども自身が楽しみながらたくさんの絵本を手に取ることで、新しい世界を広げていけるとてもステキな取り組みだと思います。

「えほんマイスター」の称号に対してだけではなくて、取り組みを通して、絵本と、絵本が見せてくれる世界にワクワク、キラキラしていけるはず!

息子は小学校入学まであと9か月。えほんマイスター目指して一緒に頑張ります!

【協力】
札幌市えほん図書館

住所:札幌市白石区南郷1丁目南8-1白石区複合庁舎6階
(地下鉄東西線「白石」駅地下6番出入口直結)
電話:011-866-4646
開館時間:9時~17時
休館日:毎月第4金曜日、年末年始
駐車場:有(認証で2時間無料)

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「連載コラム・今月の絵本通信」
文|HBCアナウンサー 堰八紗也佳
Instagramも更新中!

編集:Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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