2024.08.30
育む子どもだけでなく大人も楽しめる絵本を、絵本セラピスト協会認定「大人に絵本ひろめ隊員」、そして2児の母でもある、HBCアナウンサーの堰八紗也佳(せきはち・さやか)がご紹介します。
読んだ絵本の数を記録して1000冊を達成すると「えほんマイスター」の称号が手に入る…!
「えほんマイスター⁉なりたい!」と、ヒーローにでもなるかのように目を輝かせて頑張る子どもたち!
今回は、そんな独自の取り組みも大人気の絵本の楽園、『札幌市えほん図書館』をご紹介します。
地下鉄東西線「白石駅」直結、白石区複合庁舎内にある『札幌市えほん図書館』。
未就学児向けの絵本を中心に約28800冊を所蔵する、まさに絵本の楽園です!
一般的な図書館と大きく違うところがあります。
お喋りをしながら絵本を選んでも良し!
声を出して絵本を読んでも良し!
小さい子でも安心してのびのびと過ごせる空間です。
絵本はテーマごとにわかりやすく分類されています。
目立つところには、季節や行事にあわせた“旬な”絵本が展示されていて、毎回新しい物語との出会いに心躍ります。
この日は、特別展示が 「たびするえほん」 と題して、旅行に関する絵本や海外の文化・暮らしに関する絵本を展示。
ミニ展示が 「やさいをたべよう」と「ハロウィンのえほん」でした。
人気の絵本や定番の絵本は複数冊置いてある のも嬉しいポイント!
子どもって、他の子が読んでいるものを読みたくなるものですからね…。
憧れの子ども部屋のような読書スペースや、靴を脱いで寝そべりながら絵本を読める「赤ちゃんえほんコーナー」もあります。
検索機や貸出機は、 子どもでも届く高さ に設置されていたり、 ベビーカー置き場 や 授乳室・おむつ交換台 が完備されていたりと、赤ちゃん連れの家族にとって至れり尽くせりの空間!
“図書館デビュー”を応援する「読み聞かせ会」や、「わらべうたの会」など、さまざまなイベントも開催しています。
遠方から訪れる価値あり のおすすめ図書館です!
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