2024.08.20
暮らすきょう20日に気象台が発表した、9月から11月の3か月予報です。
気温は高く、季節の歩みはゆっくりです。南海上では台風や熱帯低気圧が発生しやすい状況になっています。9月も台風に注意してください。
紅葉は今年も遅め、10月中旬から下旬に見ごろを迎えるところが多くなりそうです。
気温が高い状態で上空の寒気が強まると、気温差が大きくなって雪雲が発達するため、11月でも大雪のおそれがあります。
秋は台風シーズンでもありますから、普段から非常食など備えをしておきましょう。
では、21日(水)からの週間予報。日本海側とオホーツク海側からです。
木曜の午後から雨で、金曜は大雨になりそうです。来週も南から暖かく湿った空気が流れ込み、雨と蒸し暑さが続きます。
つづいて、太平洋側です。
木曜の夜から道南で雨脚が強まり、金曜日にかけて雨の降り方に注意して下さい。週末は寝苦しさも戻ってきて、函館の最低気温は24度くらいでしょう。
では、あすの札幌です!
朝昼晩の天気をもんすけでお伝えします!
もんすけは、虫取りやバーベキューなど夏休みを満喫してますね。
勉強するにも屋外で遊ぶにも良い日和です。残り少ない夏休みの思い出を作りましょう。
水分補給は忘れないでくださいね。
文・イラスト: HBCウェザーセンター 気象予報士 児玉晃
HBCテレビ「今日ドキッ!」の番組内でも独特(?)なイラストを使って天気をお伝えしています。
HBCウェザーセンターのインスタグラムも開設!予報士のゆる~い日常も見られますよ。
連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」
天気予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。
※20日(火)午後5時時点の情報です。最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。