2024.08.20

出かける

札幌市内に『野生の王国』があった!クマ対策がもたらした思わぬ「宝物」とは/滝野すずらん丘陵公園

たくさんの動物が暮らす『野生の王国』が、札幌市内にあるんです。

確認されているだけで、800種類以上の昆虫に、20種類以上の野生動物がいます。

画像提供:滝野すずらん丘陵公園

まんまる♡ 
おしりの主は、エゾタヌキ♡

画像提供:滝野すずらん丘陵公園

エゾリスはキノコを発見! 
ぽきっ!と折って、持って帰りました。

ここは札幌の滝野すずらん丘陵公園です。大型遊具や花畑があり、市民や観光客でにぎわいます。

現在は9月末まで、クマについて学べる「謎解きイベント」を開催中ですが、かつて、クマに悩まされた経験もあります。

実は、このエゾリスやエゾタヌキなど、『野生の王国』としての魅力を再発見する機会を作ったのが、クマ対策でした。

自然豊かな北海道を、どう安全に楽しむか。そのヒントを、公園の取り組みから考えます。

連載「クマさん、ここまでよ

【この記事の内容】
・かつてはクマの侵入も
・4年間侵入ゼロ!その対策とは
・思わぬ宝物…いろいろな動物が次々と!
・野生動物が暮らす豊かな自然は、恐怖か、魅力にできるか?

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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