トラフズクです。オレンジ色の瞳、そしてアタマの上に、耳のようについている羽角(うかく)があることから、ミミズクの仲間とされています。羽角があるとミミズク、なければフクロウと呼ばれるのですが、この羽角、耳のように見えますが、耳ではなく、単なる飾りなのです。
これがついていると、葉が茂った木の中で〝目立ちにくい〟ためにあるのではないかと言われています。
トラフズクには、必殺技があって、それが2枚目。
カラダをギューッと細くして、木の枝に化ける〝擬態(ぎたい)〟という技。このときは、近くで〝草刈り機〟の音がして、それに驚いて〝細く〟なったようです。ダイエットに励む者からしたら、これはうらやましいですねー。