2024.08.18
食べるたとえば、7月末から始まったパフェ『照らすヒグマ~クマ活に草刈り~』。
まず見た目の美しさが、特別な一日の〆を演出します。
一面に広がるシャインマスカットは、シャキシャキ食感で、フレッシュ!
さらに、食べ進めると「アーモンドミルクパンナコッタ」のなめらか食感や「アーモンドガレット」のサクサク食感が合わさったり、「キウイとバナナのジェラート」のさわやかな味が登場したり…
パーツ一つひとつにこだわりが感じられ、合わさったときのバランスも計算されていて、満足度たっぷりの一品です。
パフェを構成するスイーツ・食材の一つひとつが書かれたカードももらえるので、見比べながら楽しむことができます。
もう一つ大切にしているのが、旬の食材。そのときおいしいものを提供したいという想いから、次々と新作の期間限定メニューを開発しています。
レギュラーは「ピスタチオとチョコレート」の1種のみで、常にあと5種ほどの期間限定メニューを用意しているといいます。更新頻度は、月に2~3回!
さすが「専門店」…。
メニューに写真を使わず、イラストで表現しているのにも理由があります。
店長の宍戸貴紀さんは、「お客様の目の前にパフェをお出ししたときの驚き・喜びのために、見た目の予想がつきづらい手書きメニューにしている」と話していました。
なので、現在提供中のものではなく、過去のメニューから、斬新で華やかな例を少しだけご紹介します。
たとえば、クリスマス時期に提供していた『うかれたサンタ』!
サンタクロースのカラーに、トナカイの角…見た目からもワクワクします。
こちらも見た瞬間に「お正月!」とわかりますよね。
器にしばられない、空間も使った自由な発想に驚かされます。
子どもの日のころには、鯉のぼりをイメージした、赤が美しいパフェ。
パフェというと縦長のイメージですが、固定観念にもしばられない発想です…。
見た目の美しさの後に、どんな味の驚きがあるのかは、食べてみてのお楽しみ。