スタッフ:「”スピード落とせ”?なんの動物ですかね」
スタッフ:「あ!黄色い建物!」
早速、車を止めて外を確認してみると…
スタッフ:「ダチョウいますよ!」
ついに見つけました!
ニセコの牧場の中で、のびのびと過ごす動物!
子ども達の注目を集めていたのは、ダチョウでした!
そのダチョウがいる牧場の向かいの建物で、お客さんが買い求めていたのは一体!?
客:「重厚感がある」
客:「どら焼きを買いました」
一般的などら焼きの約1.5 倍もある、ダチョウの卵を使った「どらやき」です。
ここは、ニセコにある「第二有島だちょう牧場」 。
40ヘクタールの敷地に60羽のダチョウがいます。
こちらではその卵を使ったお菓子を販売しているんです。
その名も「だちょう屋さん」。
店主兼牧場経営をしている、氏家健太さん。
ダチョウのお世話からお菓子の製造まで この地のすべてを管理しています。
ダチョウの卵は地球上で、もっとも大きい卵といわれ、その重さは鶏の約25倍、1,500グラム!
その大きさを表現するように、どら焼きにはずっしりと餡が詰まっているんです。
販売するお菓子に使用しているのは、牧場で一日に60羽から3,4個しか産まれない貴重な卵なんです。