2024.07.30
暮らす北海道のあす31日(水)からの天気予報とポイントを、HBCウェザーセンターの星井さき気象予報士がお届けします。
きのう29日に道内に大雨をもたらした低気圧は、30日午後5時現在、北海道の東海上を進んでいます。今夜9時ころまで内陸を中心に急な強い雨にご注意ください。
あす31日(水)の予想天気図です。
低気圧はさらに東へ離れ、あすの北海道は低気圧と低気圧の間に位置し、晴れるところが多くなりそうです。
また8月1日(木)になりますと、次の低気圧や前線が近づいてきますので、今後も天気や気温の変化が大きくなりそうです。
あす31日(水)の天気と気温です。
ゆるやかに高気圧に覆われ、午後を中心に晴れる見込みです。
最高気温はきょうと同じところが多く、稚内やオホーツク海側では21度前後と、平年より2度ほど低い状態が続きそうです。
あすの時間ごとの天気、道央・道南からです。
函館や室蘭では朝から晴れて、そのほかの地域も昼頃には日ざしが出てきそうです。
あすも函館や室蘭では、28度まで上がり暑くなりそうです。
道北・空知です。
南側の地域から次第に晴れてきそうです。風もきょうより弱いところが多く、割合穏やかに経過しそうです。
道東・オホーツク海側です。
太平洋側を中心に晴れ間があるでしょう。オホーツク海側は引き続き雲が広がり、沿岸を中心に霧がかかるおそれもあります。