2024.07.31

暮らす

海の死亡事故の4割は20歳未満…子どもの命を守るポイント2つを専門家が解説

ポイント②泳げる!大丈夫!と思っていても

海水浴に来ていた人にライフジャケットを着用しているか聞いてみました。

つけていない人は

「なかなか海に来ることがないので、コスト的に難しいかなと」

「しっかり子どもたちを見て、浮き輪になるものを必ず持たせて、ライフジャケット以外の方法で守ろうかなと思っています」

つけている人は

「親が泳げないから、なんかあったときに助けられないので子どもが予測しない動きをすることがあるのと、やっぱり危ないので安全のために必ず着用するようにしている」

北海道海難防止・水難救済センターの柴田光晃部長は「海水浴場においてもライフジャケットの着用を推奨している。泳げると思っている方が溺れてしまうということがある。やはり自分の身を守るために、ライフジャケットの着用を推奨したい」と話していました。

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年7月15日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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