2024.07.29

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日本から唯一選出の「女性審判員」が北海道からパリ五輪へ 三刀流で立つ“特別”な舞台

この夏のパリ五輪に参加するのは選手だけではありません。日本から唯一選出されたバレーボールの審判員が北海道にいるんです。

室蘭市出身、明井寿枝さん51歳。

日本人として唯一、パリオリンピックバレーボール競技の審判員として選出されました。

国際審判員の資格を持ち、先月まで行われていたネーションズリーグでも主審を担当。

オリンピックは2021年東京大会に続いて2大会連続で審判台に立ちます。

【連載】こう生きたっていい
いろいろな生き方・働き方をしている北海道の女性へのインタビューを通して、自分らしく生きるヒントを見つけるための連載です。

***

「やっぱりオリンピックにノミネートされることは、やっぱり誇らしいというか目標にしています」

その明井さんの普段のお仕事は、石狩翔陽高校の体育の教師。

さらにバレーボール部の顧問を務め、そしてオリンピックの審判員というなんと『三刀流』なんです。

クラスの生徒からは「とにかく明るい先生で、教師になってもバレーボールで夢を追い続けている、かっこいい先生です」
バレー部員からは「1つ1つの教え方が丁寧で、1日終わるたびに自分成長しているなって感じがあります」

明井さんの人柄が、生徒たちにもしっかり伝わっています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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