2024.07.30

ゆるむ

超貴重!この写真が”奇跡”と呼ばれる理由がわかりますか?

帰ってきたママを〝スマイル〟でお迎え

撮影:@satoeietu さん

ショウドウツバメのヒナですね。ショウドウツバメは、東南アジアなどの熱帯地域で暮らしていますが、夏になると涼しい北海道などの地域にやって来て子育てをします。

おもに海岸や川などに近い、砂地の崖などに、集団で小さな穴を掘って巣穴にするため、「小洞燕」と呼ばれるようになったのだそうです。おそらく、親鳥がエサを持ってくるのを待っていたヒナたちが、親鳥の姿を見つけて、「ママ!こっちこっち!」って言っているときのお写真だと思います。
鳴き声を上げて親鳥を呼んでいるとき、こんな〝満面の笑み〟っぽい表情に見えるのです、かわいらしいですね。
河川改修が進むことで、営巣地に適した場所が少なくなりつつあります。
北海道が、様々な地域からやって来た鳥たちにとって、安心して子育てできる〝ふるさと〟であり続けることが出来たらと、願うばかりです。

ボクの顔に・・何かついてるのかな?

撮影:@wakka0603_land さん

エゾシマリスです、キョトン顔がなんともかわいらしいですねー。
「ボクの顔に、何かついてるのかな?」なんて言ってそうですが、顔には何もついてませんが、ほっぺたの中には、たっぷりと〝ごちそう〟がつまっているようですねー。さて問題です、エゾシマリスのほっぺた(ほお袋)には、ドングリはいくつ入るでしょう?

答えは、片方のほっぺに3個、両側で6個、とする書物やネット記事が多いようです。ほお袋は、そこにごちそうを入れて移動して、安全な場所に移動してゆっっくりと食事をするという、エゾリスにとっては、命を守るためになくてはならないものなのですが、ほっぺたパンパンのエゾシマリスは、なんともかわいらしくて、見ていて癒やされますよねー。

「北海道3大かわいい動物」プロジェクト

インスタグラム:北海道3大かわいい動物プロジェクトでは、北海道の動物たちのかわいい写真を、月〜金曜日の毎日、きょうの1枚として配信しています。

https://www.instagram.com/hokkaido_3dai_kawaii/?hl=ja

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