2024.07.29

ゆるむ

ドローン撮影がとらえた風景・・・道南の大地の「美しい」を空から覗いてみる。

乙部町の滝瀬海岸「シラフラ」(2023年撮影)

江差町のかもめ島 全景(2023年撮影)

航空法に小型無人機等飛行禁止法etc.ハードルも多いドローン撮影のいま。

ドローン撮影を行う上で大前提となるのは法の遵守だ。特に「飛行禁止空域」と「飛行方法」の2点については、法を犯すと当然ながら罰則を受けることになる。まずは航空機の安全や航空活動の管理を目的とする「航空法」。空港周辺の空域はもちろん、人口集中空域の上空などは無許可で飛ばすことはできない。さらに「小型無人機等飛行禁止法」では、アルコールの影響下での飛行不可、夜間での飛行不可、多数の人が集まるイベント上空での飛行不可などが定められている。飛行空域や飛行方法で許可がほしいときは管轄の地方航空局や空港事務所、道路や建物が関わる撮影なら道路使用許可や土地・建物の管理者や所有者から許可をもらう必要がある。これらのルールによる縛りや許可申請の煩わしさが原因で、ドローン撮影の事業を撤退する業者も少なくないという。

【トモソラ空撮(TOMOSORA)】
080-9610-1238
詳細は「トモソラ空撮」を検索

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『peeps hakodate』vol,126「再び、函館の“美しい”を探して」より

peeps hakodate

函館の新しい「好き」が見つかるローカルマガジン。 いまだ開港都市としての名残を色濃く漂わせる函館という街の文化を題材に、その背後にいる人々を主人公に据えた月刊のローカルマガジン。 毎号「読み物であること」にこだわり、読み手の本棚にずっと残り続ける本を目指して編集・制作しています。(無料雑誌・月刊/毎月10日発行)

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