それがスマホ首。
札幌円山整形外科クリニックの小熊大士院長に聞きました。
「下を向いてスマートフォンを見るケースが多くなる。そういった日常生活の姿勢の影響で、『ストレートネック』が発生している」
通常、首はS字にカーブを描いていますが、「スマホ首」、いわゆる「ストレートネック」は、骨がまっすぐになっています。
この状態になると、肩こりや頭痛などが発生し、悪化すると、椎間板ヘルニアを引き起こすことも。
また、長期間続くと、不眠を引き起こし、うつ病の原因になることもあるといいます。
小熊院長によると、病院の患者の中でも「非常に増えている印象」だということです。
でも、この「スマホ首」、運動・ストレッチ・姿勢を意識することで改善できる可能性も高いんです。
「スマホ首」に効果的なストレッチを理学療法士の小林実晃さんに伺いました!
■右手を頭のほうに、左手を背中のほうに回す
■左足を前側にちょっとクロスして、上半身を左側にぐっと伸ばす
片側で20~30秒ずつやると、効果があるということです。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年7月10日)の情報に基づきます。
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