2024.07.22

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さつまいもの可能性は無限大!十勝産素材をふんだんに使ったさつまいも菓子専門店【帯広】

お客さんの声から生まれた『やわらか干し芋(580円)』

こちらはお客様の声から生まれた『やわらか干し芋(580円)』。

北海道産のさつまいも「シルクスイート」をかまどでじっくりと炭火焼きし、ゆっくり時間をかけて水分を飛ばしています。干し芋なのにしっとりと柔らかく、原材料もさつまいものみなのでご高齢の方から赤ちゃんまで安心して食べられます。

甘さ控えめなので、あんこやクリームなどと合わせてもおいしそう。小さく切ってご飯に混ぜれば、簡単に「さつまいもご飯」の完成。賞味期限も他の商品に比べて長く、おみやげにもぴったりです。

北海道産のおいしいさつまいも菓子を届けたい

代表の渋田さんにお話を聞きました。渋田さんはえりも町のご出身で、室蘭、札幌、東京などの経験を経て6年前帯広に来たのだそう。

この場所でさつまいも菓子専門店をオープンしたのは2022年7月。2024年で2周年を迎えます。

「さつまいもが大好きだったので、十勝ならではの乳製品や小麦、砂糖などの食材を掛け合わせてお菓子を作りたいと思いました。老若男女年齢問わず愛され、体にもいいさつまいもはスイーツ作りにとても適しているんです」と言います。

開店当初はほとんど本州産のさつまいもを使っていましたが、最近では北海道産のさつまいもの割合がかなり増えてきたのだそう。商品に合わせて、最も合う産地と品種を選んでいます。

東京や群馬、大阪など本州のデパートの催事にも出店する同店。その際には、北海道産のさつまいもをメインに使うのだと言います。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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