2024.07.16
暮らす7月3日についに新紙幣がデビュー!北海道内の動きを追いました。
3日午前7時すぎ、日本銀行札幌支店から新紙幣の束が、各金融機関へ運ばれていきました。
一方、道内の渋沢栄一ゆかりの地は、大盛り上がり!新紙幣フィーバーに沸きました。
新紙幣は、千円札の肖像が北里柴三郎。5千円札は津田梅子。1万円札は渋沢栄一です。
その渋沢栄一の巨大看板が出迎えてくれたのは、十勝の清水町。実は、町の誕生に深い関わりがあるんです。
約120年前、「十勝開墾会社」を設立し、酪農と農業の礎を築いた地が清水町。そのときに建てられた牛舎は今も現役で使われています。
清水町では、新紙幣発行に向け、役場に垂れ幕を設置したり、Tシャツやバッジといった記念グッズを作りました。
さらに町長をはじめ、職員の名刺も「渋沢栄一」仕様!これだけではありません。
会見などで使うバックボードも「渋沢栄一」仕様に作り変えちゃいました。
町内の飲食店でも、関連商品が続々登場しています!
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